マークは部屋の様子がご覧になれます。
【 精神科急性期治療病棟 (ストレスケア病棟) 】
ストレス関連障害の患者さまのためのケア病棟です。多くは個室となっておりプライバシーに配慮した治療が行われます。たとえばうつ病の方の静養から複雑型心的外傷後ストレス障害の方の心理的治療まで幅広い用途に利用されます。精神科医、看護師、臨床心理士、作業療法士、精神保健福祉士、薬剤師等のチームにより、患者さま一人一人のニーズに統合的なケアが提供されます。
【 精神科急性期治療病棟 】
急性期あるいは慢性増悪期の患者さまのためのケア病棟です。PICU(精神科集中ケアユニット)を整備しており、重い病態に対してもその状態に応じた集中的ケアが行われます。
【 認知症合併症病棟 】
種々の認知症疾患の方の治療病棟です。認知の中核症状や随伴精神症状の程度に応じて薬物療法や機能回復のためのリハビリテーションが行われます。また必要に応じて家族とともに在宅療養訓練が行われます。精神科ソーシャルワーカーを含むチームで治療方針を立て、個々の高齢者にフィットしたケアを退院後の在宅療養や施設ケアに結び付けていきます。
【 精神科慢性期病棟 】
長期的な治療と療養が必要な患者さまのためのケア病棟です。SST(生活技能訓練)やOT(作業療法)プログラムに参加し、生活の向上や楽しみ作りそして社会復帰にむけた準備をします。
※病棟名は当院内での呼称であり、入院基本料は「精神科入院基本料15対1」で算定されます。